あいおい歯科グループ
池袋駅前歯医者・矯正歯科
理事長
浜島 均
経歴
愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2018年 あいおい歯科グループ 池袋駅前歯医者・矯正歯科 開院
ラミネートベニアとは、歯の表面を薄く削り、そこにセラミック製の薄いシェルを貼り付ける治療のことです。
隣の歯とのバランスが気になりコンプレックスを感じているが、できるだけ歯を削らず、そしてなるべく早く改善したい方にぴったりな審美治療です。
ただし、ラミネートベニアは審美目的で行われる治療のため、保険は適用外(自費診療)となります。
歯の表面にセラミックを貼り付けるラミネートベニアという治療法は、噛み合わせに問題がないことが前提条件になりますが、不揃いな歯の形を整えることができます。
ただ、ラミネートベニアの適応症例は限られており、歯と歯の間の小さめなすき間を埋める程度であれば十分対応可能なのですが、大きくねじれてしまっている歯を周囲の歯と合わせるなどのケースには適応できません。その場合は、矯正治療をご検討ください。
矯正歯科を詳しく見る歯を白くする方法の一つであるホワイトニングは、神経を失って黒ずんだ歯を白くする事は出来ませんが、ラミネートベニアであればセラミックのシェルを貼り付ける治療のため、神経を失った歯でも白くする事が可能です。
また、神経を失った歯(失活歯)を白くする治療は、他にもウォーキングブリーチなどもありますので、どの治療が自分に最適なのか知りたい方はぜひ当院にご相談ください。
ラミネートベニアは、歯の表面に薄いシェルを貼り付けるだけの治療のため、長持ちしないのではないかと疑いたくなりますが、貼り付ける際は強力なセメントを使用するため、メンテナンスを怠らなければ10年〜20年は使い続ける事が可能です。
また、セラミックには汚れや傷がつきにくい特徴がある事から、審美性を維持できるだけでなく、虫歯や歯周病予防にも高い効果を発揮します。
予防歯科を詳しく見る 虫歯治療を詳しく見る 歯周病治療を詳しく見る過去に神経を失った歯や、乳歯の虫歯が原因で生えた時から変色している永久歯など、白くしたくても難しい歯は残念ながら存在します。
ただ、それらは近年注目を浴びている審美歯科治療を行えば、大幅に改善する事が可能なのです。歯を綺麗にするための治療と言えば、詰め物や被せ物のセラミック治療が有名ですが、このセラミック治療の場合、歯を大きく削る必要があるため歯への負担が大きく健康面が損なわれてしまいます。
しかし、ラミネートべニアは歯の表面を0.3〜0.5mmほど削るだけなので、歯への負担は比較的少なく、短期間で美しさを手に入れる事が可能です。
前歯の中心にすき間が見られる歯並びを「正中離開(せいちゅうりかい)」、全体にすき間があれば「空隙歯列(くうげきしれつ)」といい、これらは悪い歯並び(不正咬合)に分類され、できるだけ改善した方が良い歯並びです。
あまりにもひどい不正咬合であれば、矯正治療など別の治療を検討する必要がありますが、軽度な正中離開や空隙歯列であれば、ラミネートベニアで十分適用する事が可能なため、短期間で治療が完了します。
一点注意したいのが、正中離開はすき間が1つだけである場合がほとんどですが、空隙歯列の場合は全体にすき間が見られるため、ラミネートベニアを選択すると対象箇所が多くなりトータルの治療費が高くなる事も考えられます。
患者様の症状によって適切な治療法は異なりますので、まずは歯医者に通い担当の歯科医師の診断を受けた方が良いでしょう。
削る量は、貼り付けるセラミックのシェル分の厚み0.3mm〜0.5mm程度です。
わずかな量しか削りませんので、基本的に麻酔は使用しませんが、普段から知覚過敏の症状がある方は、削る際にしみる可能性があるため、事前にお知らせ下さい。
日常生活で外れる事はほとんどありません。
しかし、セラミックは瞬発的な刺激に弱く、硬い氷や飴を急に噛むと欠ける可能性があります。貼り付けた部分が全て外れるわけではありませんが、シェルの一部が外れるだけでも審美性が下がるため、硬いものや接着性のある食べ物を口にされる際はお気をつけください。
ラミネートベニアの寿命は、治療後のメンテナンスを怠らなければ10年以上は持ちます。
しかしながら、歯を削っているため、貼り付けたセラミックのシェルと天然歯の間には、時間が経過するにつれどうしても境目が出来てしまいます。その境目から虫歯になる可能性がありますので、定期的にメンテナンスにお越しください。
はい。お選び頂けます。
シェードガイドと呼ばれる色を合わせる道具を使って、隣接する歯と馴染むかどうか慎重にチェックします。患者様のご希望の色があれば、ぜひお聞かせ下さい。
隣接する歯とあまりに色が違いすぎると、貼り付けた後に浮いて見える可能性がありますので、担当の歯科医師と相談しながら最も適している色を一緒にご選択しましょう。
ラミネートベニアは、歯の表面にセラミックでできたシェルを貼り付けて、歯を白く見せる治療法のため、短期間で治療が完了し、患者様の負担を小さく抑えられます。
ラミネートベニアのメリットは、被せ物のように大きく歯を削る必要がないため、ご自身の歯の寿命を犠牲にする事なく安全に治療できる事です。
見た目は天然歯のような透明感のある白さに仕上げる事ができ、広すぎないすき間であればそのすき間を埋め、バランスの良い見た目を手に入れることができますので、これまで歯の形や並び方に不安を感じていらっしゃる方は、比較的簡単な処置で済むラミネートベニアから検討してはいかがでしょうか?
当院では審美歯科はもちろん、矯正歯科など様々なお口の悩みを解決することができるよう専任のトリートメントコーディネーターや歯科医師、歯科衛生士にて万全な体制を整え、患者様一人一人にあったオーダーメイドの治療をご提案します。歯の形や見た目などに不満やコンプレックスを抱いている方はぜひ一度当院にご相談ください。
浜島 均
愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2018年 あいおい歯科グループ 池袋駅前歯医者・矯正歯科 開院
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