あいおい歯科グループ
池袋駅前歯医者・矯正歯科
理事長
浜島 均
経歴
愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2018年 あいおい歯科グループ 池袋駅前歯医者・矯正歯科 開院
歯周病の予防としてまず大切な事は、原因となるプラーク(歯垢)や歯石をしっかりと除去する事です。
しかしながら、歯磨きの回数をただ増やしたり、磨く力を強めるだけでは、汚れは落ちることはなく、むしろ歯や歯ぐきを傷つけてしまう可能性が高くなり、知覚過敏など別の症状を誘発してしまいます。
正しい磨き方を身につけるには、専門の知識を持った歯科衛生士などのプロによるブラッシング指導を受けて自身の磨き癖を正す事が大切です。
ご自身の歯並びや使用している歯ブラシの形状に適した磨き方を行う事で、プラークはある程度除去することはできますが、歯に付着している全てのプラークを落としきる事は困難なので、完璧にプラークを落としきるための「プロフェッショナルケア」を歯医者で受けましょう。
特に歯石などの硬い物質は歯ブラシでは除去することは不可能ですので、定期的に歯医者に通い歯石除去(スケーリング)やPMTC(歯のクリーニング)を受ける事が大切です。
プロフェッショナルケアを受けて、口腔内をプラークや歯石の無い状態にリセット出来れば、歯周病のリスクを大幅に下げる事が可能です。
プラークは菌によって作られますが、その菌は糖を栄養分にして増殖しています。
間食として甘いお菓子、特に粘着性の高いチョコレートやキャラメルなどを頻繁に食べていると、歯の表面に付着してプラークが繁殖しやすい状況を作り出してしまいます。
また、食べカスが長い時間歯にとどまっていると、正常に歯が再石灰化(溶けた歯の表面の成分を唾液が元に戻す)をすることができなくなるので、虫歯も悪化しやすいです。
そのため、間食や粘着性の高い甘い物を食べる事はできるだけ避け、もし食べてもすぐに歯磨きをする習慣を身につけましょう。
歯周病は全身の健康状態とも相関関係があり、特に糖尿病を患っている方の場合、健康な方と比べると2倍以上の確率で歯周病になりやすいと言われています。糖尿病は肥満の方が特にかかりやすい病気ですので、定期的な運動を心がけ肥満にならないように気をつけましょう。
定期検診に通いメンテナンスを受ける事は、ご自身では中々気づきにくい歯周病から歯を守るために非常に大切です。
また、プロフェッショナルケアであるクリーニングやPMTCを受けて、セルフケアでは落とせない歯石やバイオフィルムを除去し、歯周病予防だけでなく虫歯予防や口臭予防に繋げて下さい。
歯ブラシの基本の持ち方は、鉛筆を持つ時と同じ「ペングリップ」です。
手をグーにして歯ブラシを持つと必要以上の力が入ってしまい、歯や歯ぐきを傷つける可能性があります。
また、力強いブラッシングは、歯ぐきを傷つけるだけでなく、歯ぐきのラインを下げて知覚過敏などの症状を引き起こしやすいため、歯磨きの仕方には気をつけましょう。
歯ブラシの毛先の当て方にもポイントがあり、毛先が歯面に対して垂直に当たるように磨いてください。
また、歯ブラシを動かす幅が大きいと毛先が雑に当たってしまい、汚れの除去率が下がってしまいますので、歯ブラシを小刻みに動かして一歯一歯丁寧に磨くことを心がけてください。
これまで以上に丁寧に歯磨きを行うと稀に出血を伴う事がありますが、これは歯ぐきの炎症が原因で出血しているだけですので、ご安心ください。
この出血により歯ぐきに潜んでいた細菌が外に排出されて、これまでブヨブヨだったり赤く腫れていた歯ぐきが、引き締まった健康的な歯ぐきへと改善されていきます。
健康な歯ぐきは白っぽいピンク色をして引き締まっていますが、炎症を起こした歯ぐきは赤く腫れてブヨブヨした状態です。この炎症を起こしたブヨブヨの歯ぐきに歯ブラシが当たると、その刺激により出血を引き起こしてしまうのです。
汚れは見える範囲にだけではなく歯と歯の間や歯の根元にも付着しており、これらの部分は歯ブラシの毛先がうまく届かない部分のため、一般的な歯磨きだけでは汚れを落とし切る事ができません。
そのため、フロスや歯間ブラシなどの補助的清掃用具を併用して、歯ブラシでは落としきれない汚れをきちんと除去するようにしてください。
当院では歯ブラシ以外の補助用具の使い方についても分かりやすくお伝えしていますので、使い方に自信のない方は、お気軽にご相談下さい。
虫歯や歯周病予防をはじめ、口臭予防や誤嚥性肺炎防止、全身疾患予防など、全身を守る事に繋がります。
歯磨きにあまり自信が持てない方やもっと効果的な歯磨きの仕方を知りたい方は、ぜひ歯医者でブラッシング指導を受けて、歯磨きの質を更にレベルアップしてください。
歯周病に悩み始める40代以上の年齢になった時に、その効果を強く感じられるはずです。
歯周病を予防するためには、歯医者で行うプロフェッショナルケアと、患者様がご自宅で行うセルフケアの両方が必要です。
質の高いセルフケアは、歯周病予防に効果があるだけでなく全身の健康に役立ちますので、今回お伝えしたポイントをぜひ実践に活かして下さい。
当院では、患者様一人一人にあったオーダーメイドで歯磨き方法などの指導も行っております。歯周病予防のためにぜひ一度ご来院ください。
浜島 均
愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2018年 あいおい歯科グループ 池袋駅前歯医者・矯正歯科 開院
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